カメラを始めるにはセンサーサイズが重要!?

こんにちは!

KTgraphのTAKAHIROです。

これからは少しずつカメラについて皆さんのお役に立てる情報を更新していきます!!

今回はカメラを始めるにあたって知っておきたいセンサーサイズについてお話していきます。

 

 

センサーサイズとはデジタルカメラに内蔵されているイメージセンサーのことです。

これは皆さんがお持ちのスマートフォンやデジカメなんかにも搭載されている、写真を撮るにはなくてはならないものなんです!!

 

もう少し詳しく説明していきますね!!

 

センサーサイズの種類

センサーサイズにはいくつか種類があり、センサーサイズの大きさによって画質や金額などが変わってきます。

これからカメラの購入を検討されている方はぜひセンサーサイズを見てみてください。

 

【フルサイズ】

一般的に入手しやすい一眼カメラで最も大きいセンサーサイズが「フルサイズ」です。

フルサイズは高画質で暗所に強く高機能と言われています。

言い忘れていましたがセンサーサイズが大きくなればなるほど光や多くの情報を取り込むことができるので高画質になることが特徴です。

 

【APS-C】

フルサイズより一回り小さく軽量化したカメラが多い。フルサイズより小さい分写る範囲が狭く、交換レンズの焦点距離表記の約1.5~1.7倍の画角になります。

例えば50㎜レンズを装着するとフルサイズ換算で75㎜のレンズ相当の画角になります。

 

センサーサイズが大きくなればなるほどより多くの情報を取り込む事が出来るので

色彩豊かな写真を撮ることができます。

多くの情報を取り込む事が出来るということは黒つぶれや白飛びがしにくくなるということです。

 

撮影範囲

センサーサイズが大きいと写る範囲も大きくなり広く撮影することができます。

そのため遠くのものを撮影する場合はフルサイズよりAPS-Cの方がよいかもしれません。

フルサイズ換算という言葉を聞いた事があるでしょうか?

APS-Cの場合焦点距離の約1.5倍の画角が撮影可能となります。

フルサイズ換算についてはまた詳しく説明しますね!!

 

大きさ

センサーサイズが大きい程、ボディの重さや大きさは大きくなっていきます。

エントリー機として便利に持ち運びを考えるのであればAPS-C等が良いかもしれません。現在はフルサイズカメラでも、よりコンパクトに設計されているメーカーも多くあり、実際に手に取って確認してみましょう。

 

価格

センサーサイズが大きくなれば自ずと価格も高くなってきます。

フルサイズの場合はプロも使用するほど高性能なカメラに搭載されていることが多く高くなっています。

フルサイズ機に挑戦したいけど高くて買えないという方は中古を探してみるのも良いかもしれません。

 

まとめ

個人的な意見ですが今ではスマートフォン等でもきれいな写真が撮れる時代になり、それでいいと思っている方も多いと思います。

ですがカメラの購入をお考えの方はそれ以上のクオリティを求めていると思います。

であれば、中途半端なものを購入するのではなく、一歩背伸びしてカメラを検討してもいいかもしれません。

 

そうすることでより愛着が沸きカメラを持ってお出かけしたくなること間違いなしです!笑

買ったは良いけど持ち運ぶのが大変で物置の奥に置いたままでは宝の持ち腐れです!

カメラを持って出ないと写真は撮れませんからね!笑

 

余談が過ぎましたが、今カメラの購入をお考えであればまずセンサーサイズを確かめてみてください。

先ずはそこからです!!

 

出張撮影については下記を御覧ください!!

 

 

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