【徳島】シラスウナギ漁の写真撮影と撮影お役立ちポイント【撮影スポット巡り】

こんにちは！

KTgraphのKEISUKEです。

 
最近、依頼以外で撮影があまりできていなかったので、2024年からは心機一転！
いろいろな場所で撮りたいものを撮っていこうと思います！

本日は第１弾として、徳島県吉野川河口での『シラスウナギ漁』の模様をお届けします！
撮影のポイント・注意点など実際に撮影してみて、わかったことも合わせてお話できたらと思います。

『シラスウナギ漁』について

みなさんは暗闇の中、蛍の光のようにライトを照らしながら行われる「シラスウナギ漁」をご存じでしょうか？
徳島県を流れる吉野川の河口付近で行われる漁の方法で、その様子がとても幻想的で、多くの見物客・カメラマンが訪れています。

また、シラスウナギ漁の様子が非常に美しいことから「とくしま市民遺産」にも選定されている冬の風物詩です！
毎年、漁が解禁される12/15〜4下旬まで見ることができるようです。

ただし、1～2月ごろは時間帯が深夜ということもあり、めっっっちゃ寒いです！！
防寒対策は必須ですね！！

↓こんな感じの漁が見れます。

撮影ポイント

ここからは実際に撮影してみて感じたことやお役立ち情報をお届けします。

時期は？

そもそもの『シラスウナギ漁』は、12/15〜4下旬ごろまで行っているようです。
私は２月初旬に訪れましたが、しっかりと『シラスウナギ漁』の様子を見ることができました！
ただし、漁にはタイミングがあり、見られない日は一艘も見られないこともありますので、根気も必要です！

時間帯は？

概ね深夜1:00～4:00くらいが漁の時間帯になります。
私が訪れた日は、1:00くらいから待機していましたが、実際は3:00くらいから漁船が増えてきて、4:00すこし前からが一番漁が盛り上がっていました。
（3:30くらいからカメラマンもめっちゃ増えてましたね。）

撮影スポットは？

まず場所ですが、徳島県徳島市東吉野町になります。
そして、撮影スポットは吉野川にかかる３つの橋のいずれかになります。
（橋の上から漁の様子を狙う構図ですね）

橋は３つあり、それぞれ河口から順に以下の通りです。

①阿波しらさぎ大橋
②吉野川大橋（本命）
③吉野川橋（第２候補）

どこのスポットが狙い目かというとその年の漁のトレンドによりけりなのですが、一番のおすすめは真ん中の「②吉野川大橋」です！
理由は、真ん中に位置しているため、漁にでくわすチャンスが多いからです！
今回、私もこの「②吉野川大橋」で撮影に挑みました！

次におすすめは上流に位置する「③吉野川橋」です。
地元の方のお話では、上流から河口に向かって漁をするケースが多く、こちらも撮影チャンスがあります！
私が訪れたときはカメラマンがほぼいませんでしたが、地元のカメラマンの方は撮影しやすく、この「③吉野川橋」で毎回撮影をしているとのことでした！

次に大切になるのが、橋の河口側、上流側、どちらに位置するかということ。
橋の中央は分離帯になっており、簡単に向こう側（反対車線）に移動することができません。あらかじめ狙いをつけておくことをお勧めします。
（ちなみに移動するには橋を一度わたって、向こう側へ移動する必要があります）

当時の私は、↓の方向で位置取っていました。
ですが、漁船は橋の下をいったりきたりするようだったので、どの方向でもそこそこチャンスがあると思います。

駐車場は？

遠方から来られる方は駐車場の有無も気になりますよね。
ちなみにですが、駐車場は岸のそばにあるので、そこを活用できます。

ワンポイントアドバイス

実際に撮影して感じたこと等をワンポイントアドバイスとして残しておきます！
参考にしてみてください。

実際に撮影した様子

今回とった写真のご紹介です。
この日は漁船が少なかったですが、日によっては数十隻になるとか。

カメラマンもそこそこいました。

最後に

いかがだったでしょうか。
「自分も撮ってみたい！見てみたい！」という方はぜひチャレンジしてみてください！
運が良ければ、とても幻想的な漁の様子を見ることができるかもしれません！

それと今回１番の収穫は「ラーメン大孫」さんがとても美味しかったことですね！
ぜひ徳島を訪れた際は、徳島ラーメンも堪能してみてください！

次回も撮影スポットを巡ってくるので、その様子などをお届けします！
それではルール・マナーを守って良きフォトライフを！

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