こんにちは!
KT-graphのTAKAHIROです!
今回はフォーカスエリアのお話です。
一眼レフカメラ等で撮影する場合はフォーカスエリアとフォーカスモードを設定してどこにピントを合わせるか決めていきます。
僕自身あまりよく理解できていないので、おさらいがてら記事にまとめていこうと思います!!
どの範囲にAFを反応させるか!
フォーカスエリアとはAFが働く範囲をしていすることができます。
被写体や構図に応じて使い分けることで、ピント合わせしやすくなります。
被写体だけでも大人なのか子供なのか、静止している被写体なのか動いているのか
などなど撮影環境は大きく変わってきます。
なのでそれらに合わせフォーカスエリアを変えることで、撮影ミス防止につながります。
フォーカスエリアの種類
フォーカスエリアには大きく分けて6つの種類があります。
ワイド、ゾーン、中央固定、スポット、拡張スポット、トラッキング
これはソニーだけ?なのかは定かではありません笑
他のカメラ使ったことないので、、、笑
フォーカスエリア(ワイド)
ワイドは画面全体がAFの範囲になるので子供や動物など広く動き回る被写体を撮るときに便利。
ただ障害物が多いとなかなかピントが合わないですし、止まっているものを撮影するのであれば、
他のフォーカスエリアを使ったほうが精度やスピードが上がると思います。
フォーカスエリア(ゾーン)
ゾーンでは画面上に大きめの枠が表示されてこの枠の範囲内でAFが働きます。
この枠は画面内で動かすことができるので撮りたい構図に応じて動かすとよいでしょう。
ゆっくり動くような被写体でワイドより少し制度を上げたいという時に使うとよいでしょう。
フォーカスエリア(中央固定)
中央固定は画面の中央付近でAFが働来ます。
制度も高いので被写体を真ん中でとらえてピントを合わせて
それから好きな構図に持っていくというような使い方が良いのではないでしょうか。
この使い方はAF-Cなら良いですが、コンティニュアスAFでこれをやると中央で被写体を探し続けてしまうので
使うのであればシングルAFに設定しましょう。
フォーカスエリア(スポット)
スポットはゾーンよりもさらに小さい範囲を指定してピントを合わせます。
構図が決まっていたり、制度をより上げたい場合に使用します。
ですが動く被写体にピントを合わせ続けるのは少し難しいです。
フォーカスエリア(拡張スポット)
拡張スポットはスポットに少し余裕を持たせたようなイメージです。
スポットを優先してピントを合わせようとしますが、
それでピントが合わない場合は少し範囲を広げてピント合わせしてくれます。
フォーカスエリア(トラッキング)
最後にトラッキングです。
こちらは一度ピントを合わせたらそれを追い続けるというものです。
動く被写体に最適で、写真撮影に関してはとりあえず被写体を追い続けて、
構図が整ったタイミングでシャッターを切るということができます。
シングルAFでは使えず、コンティニュアスAFに設定する必要があります。
まとめ
いろんなフォーカスエリアがあるので迷っちゃいますよね、、、
一つずつ試して、被写体にあったフォーカスエリアを見つけてみてください!!
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